カジュアルな思いやりをご覧いただきましてありがとうございます。
ライターのししどん。です。
皆さん、順風満帆な日々を送っていますでしょうか?
きっとこの記事を読まれているということは、学校生活や仕事、プライベートなど様々な場面でストレスを感じられていることと思います。
そんな時は、信頼できる友人や、自分の憧れている人から優しく言葉をかけてもらいたいところです。
でも「友人に迷惑をかけたくない」とか「周りも同じように忙しいから」と自分に言い聞かせて、なんとか落ち着かせることが多いのも事実かと思います。
そこで今回は、日々の様々なプレッシャーに追われ、ストレスから心体共に疲れてしまった、そんな時に気持ちを楽にしてくれる【偉人や著名人の名言】を3選紹介いたします。
ぜひこの記事を読んで、少しでも気持ちが楽になったり、明日からの生活がストレスのないものになっていただけたら嬉しいです。
1.「速度を上げるばかりが、人生ではない」/ ガンジー
ガンジーはインドの弁護士、宗教家、政治指導者としての肩書きを持ち、非暴力や不服従運動によってイギリス(英国)からの独立を果たす立役者となった人物です。(インド建国の父と呼ばれる)
ガンジーはその生涯において、何度も裏切られ苦難の人生を辿っています。それは人種差別に始まり、第一次世界大戦時には協力に加担したイギリスからも裏切られることとなります。
それでも、信念を持つことで、最終的にはインド独立の立役者として、自身の思いを実現させます。
そんな人物だからこそ発信できたメッセージなのかもしれません。
日々ストレスを感じていると、目の前のことに焦って取り組んでしまいがちです。
そんな時こそ、スッと手を止めて、気持ちを落ち着かせてみるのも大事かもしれません。
きっと自分が大事にしていていた、ちょっと見落としていた何かが見つかるはずです。
2. 「楽しいから笑うのではない。笑うから楽しいのだ。」/ ウィリアム・ジェームズ
アメリカ合衆国の哲学者、心理学者であるウィリアム・ジェームズはアメリカ文学にも多大な影響を与えた“心理学の父”と呼ばれる人物です。
ジェームズは「独創的な思想家」として知られ、徹底的に新しい哲学思考法により心身面での改善を提唱していました。そんな彼が残した、とても印象的で素敵な言葉です。
大きなストレスを抱えることで、どうしても現実に起きていることをネガティブに捉えてしまうことは多々あると思います。
そんな時こそ、少し目線を変えて物事を違った見方から見てみるのも一つ。
いま自分自身に起きていることが全て嫌な方向にいっている感覚がある人ほど意識することで、ネガティブに感じていたことも、どこか楽しめるきっかけになるかもしれません。
3. 「自分の生きる人生を愛せ。自分の愛する人生を生きろ。」 / ボブ・マーリー
最後は、レゲエの先駆者として日本でも大人気のアーティストからの言葉を紹介します。
彼の音楽や思想は後の数多くのアーティストに影響を与えることとなる、世界的大スターです。
ボブは若くして父親を亡くし、スラム街を経験してから17歳でミュージシャンデビューを果たすなど波瀾万丈な人生を送りながらも、最終的には世界的に有名なアーティストとして後世に語り継がれる人物となります。
紆余曲折を経て、世界中に愛された彼だからこそ、全ての人に伝えたいメッセージなのかもしれません。
どうしても苦しいことが続くと、目の前で起こる全てが嫌になったり、自分自身も嫌いになってしまうかもしません。
でもそんな時こそ、自分を大切にする気持ちを持ってほしい。
それは、大それたことではなく、ちょっとしたいいことや、楽しいと思えたことをみつけてみてはいかがでしょう。
きっと「自分の人生を愛す」きっかけになると思います。
まとめ
1.「速度を上げるばかりが、人生ではない」/ ガンジー
2. 「楽しいから笑うのではない。笑うから楽しいのだ。」/ ウィリアム・ジェームズ
3. 「自分の生きる人生を愛せ。自分の愛する人生を生きろ。」 / ボブ・マーリー
いかがでしたでしょうか。
どうしても偉人や著名人と聞くと、自分とはかけ離れて見てしまうものですが、生活に落とし込んでみると、自分自身にも響く言葉は多かったのではないかと思います。
日々暮らしていく中で、ストレスや心体的負担を全く感じない方はほとんどいないはず。
どうしても負担がかかっているときは、精神的にもネガティブな感情が生まれてしまいがちだと思います。
そんな時には、一人で抱え込まず、他の人の言葉を借りて、一度落ち着いてみるのも一つかもしれません。
皆さんの気持ちがちょっとでも楽になっていたら嬉しいです。
最後までご覧いただきまして、ありがとうございました。
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